■商品説明
死にたくなければ、目をあけて眠れ。ヤツはクローゼットからやって来る――来る・来る・来る!
ストーリー
誰にも言えない心の傷を抱える青年・ティム。そのトラウマの原因となる出来事は彼が8歳の頃に起きた。ティムは言うことを聞かないと連れ去りに現れるという怪物“ブギーマン”の話を、普段から父親に聞かされていた。しかしある日、ティムは父親が自室のクローゼットから現れた影のような化け物に襲われるのを目撃。以来父親が行方不明になったことから、いつか自分も“ブギーマン”に連れ去られるのではないかと、脅えながら生きてきたのだ。
それから15年間、暗闇に注意を払いながら暮らしていたティムの下に、ある日疎遠になっていた母親・メアリーの訃報が届く。かくしてティムは母親の葬儀のため、忌まわしい記憶がこびり付いた故郷に戻ることになる。
葬儀を済ませ、幼馴染の女性・ケイトと旧交を深めていたティムだったが、和やかな時間は長くは続かなかった。陰気に沈んだ実家に足を踏み入れた彼は、クローゼットで恐ろしい怪現象に遭遇。そして自分と同じように“ブギーマン”の存在を知る不思議な少女・フラニーと出会う。
その後、ティムを慰めるために恋人・ジェシカが訪ねて来る。実家を離れモーテルに泊まることにするふたりだったが、ジェシカがバスルームで謎の失踪を遂げてしまう。そしてバスルームには、誰のものかわからない血痕が残されていた。
彼女が“ブギーマン”に連れ去られたのではないかという疑念を強めるティムには、もう何が現実で何が悪夢なのかがわからなくなっていた。そんな中、フラニーと再会し「あなたを救えるのはあなた自身」と告げられた彼は、自分自身と周囲の人間を守るために、実家のクローゼットに潜んでいるであろう怪物“ブギーマン”との直接対決に身を投じていく…。
スタッフ
製作…サム・ライミ(『死霊のはらわた』『スパイダーマン』シリーズ)/ロブ・タパート(『死霊のはらわた』)
脚本…ジュリエット・スノードン&スタイルズ・ホワイト
監督…スティーブン・ケイ(『追撃者』『死にたいほどの夜』)
キャスト
バリー・ワトソン
エミリー・デシャネル
スカイ・マコール・バチュシアック
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